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2016年1月30日土曜日

日本語入力ソフトのインストール

2日ぶりにラズパイを起動したら、文字化けしていたので、もう一度OSを入れなおしました。




前回からの続き
左上の MENU → Preferences → Raspberry Pi Configuration を開く。
Set Keyboatd... を選択
Japan → Japaneseを選択して OK。




日本語入力ソフトのインストール

画面上のLXTerminalを開き


を入力

※途中でインストールするか確認されたら y を押し Enter


再起動
 Menu → Shutdown → Reboot を選択して、OK。

立ち上がると日本語になっているはずなのだが、日本語になっておらずまた、文字化けしている。



旧版までと違い再起動すると、デスクトップ画面が起動します。新しくGUI版のOS設定ツール「Raspberry Pi Configuration」(「Menu」-「Preferences」から選択)が用意されており、日本語環境への設定変更も可能です。しかし2015年10月7日時点では、このツールを使ってもうまく日本語環境を構築できません。

 そこで旧来のCUIベースの設定ツール「raspi-config」を利用します。ターミナルの「LXTerminal」を起動し、raspi-configを次のように実行します。


旧来のCUIベースの設定ツールでのインストール方法

1.  左上のTerminalをクリック
2.  下記コマンドを入力
  1. sudo raspi-config
3.  5.Internationalisation Options を選択(Enter)

4.  I1 Change Locale を選択
5.  ja_JP.UTF-8 UTF-8 を選択
6.  ja_JP.UTF-8 を選択
7.  2.に戻る
8.  I2 Change Timezone を選択
9.  Asia を選択
10. Tokyo を選択
11. 2.に戻る
12. I3 Change Keyboard Layout を選択
13. Generic 105-key (Intl) PC を選択
14. japanese を選択
15. The default for the keyboard layout を選択
16. No compose key を選択
17. Yes
18. ESC]キーを押して終了 ※このまま終了すると文字化けしてします。
  1. sudo apt-get install fonts-takao ibus-mozc
 を入力
19. インストール中確認されたら y を押す。
20. Termial終了
  1. exit

21. 再起動
立ち上がると無事に日本語表示になってました。




Mozcを使う

右上のJPアイコンをクリックして、Mozcを選択
Mozcを選択すると半角/全角の日本語入力が可能になります。




このままだと、再起動後に文字化けしてしまうので、つづきを参照ください。


感想

 最新版の日本語入力ソフトが上手くいかずに何度もOSを入れなおしたので予定以上に時間がかかってしまいました。しかし、やり方を変えて日本語表示になっていたときは時喜びが込み上げてきた。少し長文になってしまったので、投稿を分けてラズビアンOSの使い方を確認していきたいと思う。

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