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2016年10月14日金曜日

I2Cを有効化

先輩の卒研論文を参照したところ、I2C を用いた通信が必要だということがわっかたので、やってみたいと思う。

I2Cとは、一段上の通信を実現する際に使われるシリアルバスのことで、組み込みシステムなどに用いられるもの。

方法

I2Cを有効化

1. Terminalを開く
sudo apt-get update                                            
sudo apt-get upgrade  (パッケージ構成を変えない範囲でアップグレードする)      
sudo apt-get dist-upgrade (パッケージ構成の変更に追随してアップグレード)   
sudo rpi-update    (ラズパイを最新の状態に更新する)                         
sudo reboot                  

2. 起動後
sudo raspi-config

3. 8 Advanced Options を選択 ※8 ではない場合がある。

4. A7 I2C を選択

5. 質問に対して Yes を選択

6. Finish を選択したら、再起動する。

7. 起動後
 モージュールリストを実行
lsmod
i2c_dev,I2c_bcm2708があることを確認して終了。


sumbsのインストール

sumbsは、PythonでI2Cを用いるのに必要。
sumbsのインストール
sudo apt-get install python-smbus



参考
OBの卒業論文
apt-get upgradeとdist-upgradeの違い
lsmod - Linuxカーネルのモジュールリストを表示 - Linuxコマンド
Raspberry Piを最新の状態に更新する+容量アップ

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