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2016年1月30日土曜日

ラズビアンOSを使ってみる

ラズビアンOSの使い方を確認しておこうと思う。

  • LibreOffice
  • USBを外す方法
  • Webブラウザ
  • ファイルマネージャー


LibreOffice
Menu → オフィス



LibreOffice Clac↓



使用感はMicrosoftOfficeとあまり変わらないオフィスでした。


USBを外す方法

画面上にあるバーのことを パネル と呼ぶ。
パネル右端の△マークをクリックして、デバイスを選択すると安全に取り外せる。
また、隣には 時計 、 CPUの使用量モニター 、 サウンド 、 ネットワーク などがある。


Webブラウザ

パネル左の地球マークをクリックすると Epiphany というブラウザが使用できる。
言語は 右上の歯車 → 設定 → 言語 → 追加 → 日本語(日本)



使用感としてはchromeに近い。Youtubeで動画を見たが普通のパソコンと変わらなかった。


ファイルマネージャー

ファイルマネージャーはwindowsでいうエクスプローラーのことです。ファイルマネージャーはEpiphanyの横のタンスマークです。
使用感はwindowsのエクスプローラーとあまり変わらない。



感想
 既存のソフトはwindowsなどに既存ではいっているソフトよりも軽量なものが多いが、使用感としてはほとんど変わらないので、CPUを酷使する作業をしないのならばラズパイで十分遊ぶことが出来ると感じました。

私が驚いたことはMinecraft(Minecraft Pi)が既存ではいっていたことです。


追記

ユーザ設定について

rootにパスワードを付ける

以下のコマンドで、rootにパスワードを設定できます。

sudo passwd root 

ユーザー追加

以下のコマンドで、ユーザー追加をできます。
入力値(日本語の場合)としては、パスワード、部屋番号、職場電話番号、その他です。

sudo adduser ユーザー名 



当たり前の頃ですが、パスワードは何かにメモしておきましょう。


ユーザー切り替え

ログインは以下のコマンド
sudo ユーザー名 


ログアウトは以下のコマンド

exit

権限の追加

デフォルトでsudoグループがsudoerになっているので、グループを追加するだけでよい。

sudo gpasswd -a ユーザ名 sudo 


グループから外すときは以下のコマンド
sudo gpasswd -d ユーザー名 sudo 



※参考3では、ファイルなどの権限を変更するコマンドがのっている。




参考
  1. RaspberryPiをRaspbianで使う場合の初期設定メモ(ユーザ追加)
  2. Linuxコマンド集【 su 】 ユーザーを切り替える
  3. Linuxコマンド集【gpasswd】グループを管理する
  4. Linuxコマンド集【 chmod 】 ファイルやディレクトリのアクセス権を変更する

日本語入力ソフトのインストール

2日ぶりにラズパイを起動したら、文字化けしていたので、もう一度OSを入れなおしました。




前回からの続き
左上の MENU → Preferences → Raspberry Pi Configuration を開く。
Set Keyboatd... を選択
Japan → Japaneseを選択して OK。




日本語入力ソフトのインストール

画面上のLXTerminalを開き


を入力

※途中でインストールするか確認されたら y を押し Enter


再起動
 Menu → Shutdown → Reboot を選択して、OK。

立ち上がると日本語になっているはずなのだが、日本語になっておらずまた、文字化けしている。



旧版までと違い再起動すると、デスクトップ画面が起動します。新しくGUI版のOS設定ツール「Raspberry Pi Configuration」(「Menu」-「Preferences」から選択)が用意されており、日本語環境への設定変更も可能です。しかし2015年10月7日時点では、このツールを使ってもうまく日本語環境を構築できません。

 そこで旧来のCUIベースの設定ツール「raspi-config」を利用します。ターミナルの「LXTerminal」を起動し、raspi-configを次のように実行します。


旧来のCUIベースの設定ツールでのインストール方法

1.  左上のTerminalをクリック
2.  下記コマンドを入力
  1. sudo raspi-config
3.  5.Internationalisation Options を選択(Enter)

4.  I1 Change Locale を選択
5.  ja_JP.UTF-8 UTF-8 を選択
6.  ja_JP.UTF-8 を選択
7.  2.に戻る
8.  I2 Change Timezone を選択
9.  Asia を選択
10. Tokyo を選択
11. 2.に戻る
12. I3 Change Keyboard Layout を選択
13. Generic 105-key (Intl) PC を選択
14. japanese を選択
15. The default for the keyboard layout を選択
16. No compose key を選択
17. Yes
18. ESC]キーを押して終了 ※このまま終了すると文字化けしてします。
  1. sudo apt-get install fonts-takao ibus-mozc
 を入力
19. インストール中確認されたら y を押す。
20. Termial終了
  1. exit

21. 再起動
立ち上がると無事に日本語表示になってました。




Mozcを使う

右上のJPアイコンをクリックして、Mozcを選択
Mozcを選択すると半角/全角の日本語入力が可能になります。




このままだと、再起動後に文字化けしてしまうので、つづきを参照ください。


感想

 最新版の日本語入力ソフトが上手くいかずに何度もOSを入れなおしたので予定以上に時間がかかってしまいました。しかし、やり方を変えて日本語表示になっていたときは時喜びが込み上げてきた。少し長文になってしまったので、投稿を分けてラズビアンOSの使い方を確認していきたいと思う。

2016年1月28日木曜日

ファビコンについて

余談ですが、今日はファビコンというものをつっくてみました。ファビコンとは下記の図のことです。
簡単にに作成できるサイトがあるので、ぜひ試してみてください。


favicon.ccで作成

ファビコンの設定は マイブログ → レイアウト → 左上のファビコン で編集ができます。
※bloggerの場合ファビコンは100KB未満が設定できます。

ファビコンがうまく反江されないと思ったら、閲覧履歴が残っているからだそうです。
Crhomeの場合 右上の 三 をクリック → 履歴 → 履歴 → 閲覧履歴の削除
履歴の削除の時そのまま消すとcookieまで消えてしまうので、気をつけてください。






2016年1月27日水曜日

OSのセットアップ



 待ち遠しかったラズパイが届きました!!!
この喜びを共有して頂きたかったので、すぐに写真に収めました。これで、ようやく開発に移ることが出来ます。
※写真が反射していて見づらくてすみません。


私の開発環境をまとめておきます。

  • Raspberry Pi2 Model B
  • microSD(32GB)             ※8GBあれば十分
  • ノートパソコン(OS:windows8)

まず、RaspberryPiにOSを入れます。※正確にはmicroSD


OSをインストール

手順
  1. microSDをフォーマットする
  2. OSインストール用ソフトの書き込み → ラズパイにmicroSDをセット
  3. インストール


1.SDカードをフォーマットする

今回利用するmicroSDはもともとTabletで用いていたものを流用するので、Tabletで初期化をした。


PCの場合の方法


2.OSインストール用ソフトの書き込み

OSをインストールするためにNOOBSをフォーマット済みのmicroSDへ書き込む。
 ※NOOBS…OSインストール用ツール

 microSDをSDカードに変換してPC へ挿す。


NOOBSインストール(DownloadZIPの方) ← ダウンロードに少し時間がかかった。


インストールが終わったら解凍する。

解凍すると約1.02GB程の大きさになる(NOOBS_v1_5_0)


microSDに解凍したNOOOBSを入れる。(ファイルの中身をmicroSD直下に入れる。)

microSDを取り出す。


3.インストール

ラズパイにmicroSDを挿す。



 HDMI、キーボード、マウス、LANケーブル(ストレート)を挿す。


ACアダプタ(MicroUSBケーブル)を挿す。
 ※電源スイッチがないので挿すとラズパイが起動する。(写真別撮り)



起動画面


私はRaspbian[RECOMMENDED]を選択
日本人なので下の言語を日本語に選択


選択内容を確認したら左上のInstallをクリック
確認アラートが出てきたら はい を選択

インストールが開始

ラズビアンOSインストール完了





デスクトップが立ち上がったとき感動する。

ロケーションの設定

ロケーションの設定はOSを日本語化するのに必要らしい。
まず、左上の MENU → Preferences → Raspberry Pi Configuration を開く。

Raspberry Pi Configurationを開いたら上のタブの Localisation を選択
Set Timezoneを開く
Areaを Asia , LocationをTokyoに選択して OK をクリック 


今日はここまでにしておきます。


シャットダウンの仕方

左上の Terminal をクリック

sodo halt
 

でシャットダウン
シャットダウンしたらACアダプタ(MicroUSBケーブル)を抜くとラズパイが切れる。
 ※上手いかなかったので Menu → Shutdown → Shutdownを選択して、 OK。 



今日の失敗
  • microSDにNOOBSを入れないで起動してしまった。
→ ラズパイは起動するがディスプレイは暗いまま


  • microSDに解凍したNOOBSファイルをそのまま入れてしまった。
→ ラズパイは起動するがディスプレイは暗いまま


  • 家にあったLANケーブルが短すぎて(約30cm)操作しにくかった
→ USBの無線が欲しい



感想

OSが起動したとき感動した。
次はラズパイに日本語化ソフトを入れるところから始めようと思う。
明日からまた忙しくなるので、開発に関する投稿の間隔が空きそうです。

Bloggerについて

余談ですが、私はRaspberry Piでの工作のモチベーション維持と、復習をしやすくするためにブログを開始しました。ブログを開始するにあたり、なぜBloggerを利用しようと考えたか少し書き出してみる。
  • Goolgeに安心感を覚えているから
  • 海外ではもっともポピュラーなブログサービスだから
  • 世界に向けて発信していきたいと思ったから
  • セキュリティが高い
  • 簡単に始められる
  • 広告がない

 欠点としては自由度が他のブログサービスより低いという点があげられる。だがしかし、私はそこまで装飾にこだわる予定ではないので気にならない。

 もし、ブログに凝りたいと思ったらWordPressを用いて開発をしていきたいと考えている。Bloggerに比べWordPressの方が作成が難しい。しかし、Bloggerの記事をWordPressへエクスポートすることが可能なので、移行するのが簡単。WordPressはBloggerのようにブログのベースに投稿するのではなくオープンソース/CMS プラットフォームなので、PHPやMySQLの知識が必要になる。PHPでコーディングするので、作成の自由度はかなり高い。


2016年1月26日火曜日

Raspberry Piについて

Raspberry Piについて

 Raspberry Piはイギリスで教育用コンピュータとして普及したエイコーン社BBC Micro(1981年)」の再来として、学校で基本的なコンピュータ科学の教育を促進することを意図しているシングルボードコンピュータである。内蔵ハードディスクソリッドステートドライブを搭載しない代わりに、SDメモリーカード(SDカード)を起動および長期保存用のストレージに利用する。




現在販売しているRaspberry Piの性能まとめ

  • CPU
ARM1176JZF-S(700Mz)・・・Pi Model B+,Pi Model A+,Pi Model B
ARM Cortex-A7(900MHz)・・・Pi2 Model B

二つのARMの大きな違いとしては、上記がシングルコア、下記がクアッドコア なので、Pi2 Model Bは他のものよりも処理速度が速い。
  • メモリー ・ストレージ ・USB2.0ポート数 ・電源[mA(W)]
Pi Model B+ …  512MB , SDカード         , 2 , 700(3.5)
Pi Model A+ …  256MB , microSDカード , 1 , 200(1)
Pi Model B   …  512MB , microSDカード , 4 , 600(3)
Pi2 Model B …  1GB    , microSDカード , 4 , 800(4)

  • OS
4種ともに使えるOS… Debian , Fedora , Arch Linux , RISC OS
Pi2 Model Bから使えるOS… Windows10 IoT Core




 以上のスペックを比較するとPi2 Model Bを欲しくなってしまう私の気持ちがわかっていただけると思う。Pi2 Model Bは一番用途が近いPi Model Bよりも値は張るがCPU性能を測るSysBenchなどで比較すると理論的には約6倍Pi2 Model Bの方が優れている。また、USBポートが多いので拡張がしやすいので私はPi2 Model Bを購入しました。欠点としては他の商品より機能が優れている分、消費電力が大きく、ACアダプタでの充電が推奨されている。

はじめに

はじめに

私、カシワモチ(ハンドルネーム)は最近Raspberry Pi(ラズパイ)に興味を持ちました。興味を持った理由としては書店でラズパイを特集した本を見つけたことから始まります。

 このサイトは私がラズパイで行ったことを記録していきたいと考えています。

 早速ですが、昨夜本体&ケース 超小型パソコン Raspberry Pi 2 Model B RS正規品(Black)Raspberry Pi(ラズベリーパイ)用 1ポート USB 電源アダプターを注文しました。


基礎操作を学ぶ
     まず、基礎操作を学ぶ前に、OSをインストールして起動するまで に必要なものは以下の通りである。

  • ラズパイ 
  • パソコン 
  • MicroSDカード 
  • HDMIケーブル 
  • USB電源ケーブル ※Raspberry Pi 2 Model Bは消費電力が大きため2A超が必要 
  • USB無線LANアダプタ 又は LANケーブル 
  • USBキーボード 
まだ、モノが届いていないので開始できませんが、週末には開始できると思う。 物が届かないと何もできないので待ち遠しい。